藤井志織

お客様のご要望は何か、言動の裏にあるお気持ちも汲み取れるように常にお客様の立場に立って物事を考えることを意識しています。ご要望にコミットし、利益につなげられた時はお客様から感謝の言葉をいただきます。その時にとてもやりがいを感じ、この仕事をしていて良かったと心から実感します。

もちろん、成功することばかりではありません。失敗した時は反省し、その経験を糧にしてより良い仕事に繋げられるよう日々努力しています。

以前と違い、求人業界も多種多様化になっています。例えば以前であれば、紙媒体が主流だったものがweb媒体へ移行。そのweb媒体の中でもあらゆる種類があり、お客様のお悩み・ニーズに合わせてご提案します。なかなか初対面ではお悩みを話してくれる方はいないので、会話の流れで読み取っていったり、関係を築きながら吸い上げていきます。

「どうやったら応募が来るのか」ここが課題であれば、今の条件や職場環境、色んなお話しを聞いた上で、改善点や求人の出し方なども一緒に考えます。私の提案や改善策などがうまくはまって、応募の獲得はもちろん、採用までできて感謝して頂いた際に、とてもやりがいを感じられます。

私はプレイヤーとして売上を作る面もあれば、マネージャーとして新人メンバーを育てて売上を作っていく2つの面があります。私にはプレイヤーとして会社に貢献するのが向いていると思っていたので、マネージャーとしての自分があまり思い浮かびませんでした。

実際始めてみてからも、自分で売ることよりも、新人メンバーが売れるようにすることのほうが難しく、何度も壁にぶち当たり、嫌になった時期もあります。でも、私はプレイヤーとしての考えを持ち合わせてるからこそ、その子たちの気持ちも分かり、どうしたらよくなるかを考えることができ、1年後にはマネージャーとしての自分の像を思い浮かべることができました。

また、マネージャーとして新人メンバーに指導するうちに、自分に必要なものを再確認できたり、相乗効果が生まれいい結果に繋がったかと思います。なかなかこういう経験をできませんが、私は2つの役割を兼任できたからこそ、よりスキルアップできているので、これからも新人メンバーと共に成長できたらと思います。